ソーシャルメディアとSNSは別物!マーケティングにおける重要性

ソーシャルメディアとSNSの違いについて

ソーシャルメディアとSNSは混同しがちですが、SNSはあくまでもソーシャルメディアの一部であり、ソーシャルメディアにはSNSの他、口コミサイトやYoutube、掲示板サービスなども含まれます。ソーシャルメディアは情報の発信者と受信者がつながり、誰でも情報の送り手や受け手となることが可能であるため、情報の拡散や共有が飛躍的に進む点に特徴があります。

また、ソーシャルメディアは不特定多数を対象とした情報伝達が主目的ですが、SNSにおいては、友人やフォローでつながった相手とのコミュニケーションが主目的です。ソーシャルメディアの登場により、情報の送り手と受け手に双方向のコミュニケーションが生まれましたが、これはあくまでもメディア機能が土台です。

一方、SNSはもともと利用者同士のコミュニケーションを取る目的から生まれたため、よりコミュニケーション目的の要素が強いのが違いといえるでしょう。特にSNSは利用者同士のつながりや関係性により大きく影響される点は大きな特徴です。 また、SNSはコミュニケーションが主目的であるため、コンテンツの内容・質よりも、誰が情報を発信しているのかという属人的な要素に大きく左右されるのも特徴です。

なお、ブログはSNSかソーシャルメディアとよく議論されますが、ブログはソーシャルメディアに位置づけられます。ブログにおいてもコメント機能などを利用すれば記事の閲覧者が管理人にコンタクトを取ることはできるものの、SNSと比べるとコミュニケーションは容易ではないためです。 マーケティング活動においてソーシャルメディアやSNSを利用する場合、それぞれの性質を理解する必要があるでしょう。

SNSの機能拡大

2020年7月9日、SNSのひとつであるInstagramにおいてショッピング機能の利用規約改定が行われました。ショッピング機能とは投稿で紹介する商品に、商品名や価格などのタグをつけられる機能です。タグをタップするとそのまま商品のECサイトまで飛ぶため、利用者にスムーズに商品の購入を促せます。

利用者側からも、良いなと思った商品をすぐ購入できるため、双方にとって有益な機能といえるでしょう。また、今回の利用規約で変更になったのはビジネスアカウントだけでなく、クリエイターアカウントでもショッピング機能の利用が可能となった点です。今までは審査を通過した一部のビジネスアカウントしか利用できないことや、審査に通過しなかった理由が通知されないため、どう改善すべきかわからない点などが問題視されていました。

クリエイターアカウントの利用者として想定されるのは、ミュージシャンやアーティスト・インスタグラマーといった職種の人々です。これまで商品売買に関する投稿が主内容でない場合、「取り扱い商材が不明」として、ショッピング機能が非承認となるケースが多く見受けられました。しかし、今回の改定に伴いクリエイターの宣伝ツールとして活用ができるようになったため、単発グッズや書籍・プロデュース商品などの販売におけるビジネスチャンスは大きく広がったといえるでしょう。

マーケティングにおいてソーシャルメディアの扱いは重要

ソーシャルメディアにおいては利用者の嗜好に関する情報を扱うものが多く、効果的なマーケティングを行う上で重要になっています。例えば、YouTubeのおすすめに出てくる動画はユーザーの視聴履歴や評価を考慮して選ばれています。

また、SNSの範疇であるInstagramにおいてはハッシュタグを通じ、フォロー関係が無くても利用者の嗜好に関する情報が拡散します。このように、ソーシャルメディアでは、個人にとって重要だと思う情報が最適化されているため、一度関心を持ったユーザーから良いアクションを得られやすいといえるでしょう。

今では生活に欠かせないものになりつつあるソーシャルメディアやSNSの特性を理解し、自社のマーケティング活動に活かしましょう。

 

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