用語集
モニター調査
モニター調査
モニター調査 モニター調査とは、多くの場合、ある程度の期間を定めて、商品やサービス(試作品や広告なども含む)の意見を求める調査を示します。(こうした継続的な調査は「ホームユーステスト(HUT)」と呼ばれることもあります。)一方で、Webアンケートなど単発で意見を聴取する調査も、登録モニターを対象とする場合はモニター調査の一種とされます。 モニターとは意見を述べる対象者のことで、あらかじめ特定の条件で選定・登録されたユーザーや専門家など様々ですので、目的によってモニターを選択することとなります。
調査手法は、インタビュー調査、アンケート調査、グループインタビューなど多岐に渡ります。その他にも、指定した会場に対象者を集めて試用・試食してもらう「会場調査(CLT)」といった手法もあります。なお、ネットリサーチ会社は独自にモニターを募集し、保有しています。これらは「調査パネル」と呼ばれ、モニターの属性情報(性別、年齢、職業、趣味、特定商品の利用経験など)が登録されているため、調査目的に合わせて迅速に対象者を抽出できるのが特徴です。
モニター調査は対象者をセグメントすることが多く、商品やサービスのターゲットを職業・年齢・性別・住所・収入など様々な条件で絞り込んで調査を行います。これにより、特定の条件に合致したターゲット層から、商品・サービスに対する「生の、具体的なフィードバック」を得ることが可能になります。ただし、調査に協力的なモニターの意見に偏る可能性もあるため、対象者の選定(スクリーニング)には注意が必要です。 ただし、国勢調査や世論調査などのように、各世代・各エリアからモニターを均等に抽出して調査を行うケースもあり、目的に応じて対象を絞ったり均等分布したりする必要があります。
モニター調査は、マーケティングの側面においては購入・利用時の反応や使用時の感想・意見を把握などに用いられ、自治体などは活動内容や運営状況について意見を求めるためにも利用されます。
類:パネル調査
